2012年のテト休みをベトナムで過ごしました-ミーソン遺跡編

ホイアンについた翌日9時出発でミーソン遺跡に出かけました。
ホテルで朝食を取りましたが川沿いの2階のテラスで日本語もベトナム語も聞こえない環境でゆったりと食事をしました。どうも周りの会話を聞いているとアメリカから来ている人が多いようです。
「どこから来たの?」なんて知らない人に聞くのはアメリカ人が多いからかもしれません。
さて、ミーソン遺跡はダナンから見るとホイアンの先にあるのでホイアンからのほうが近いです。30分くらいで到着しました。入場券をドライバーさんが買ってくれて最後は山道を登っていきやっと車が回転できるくらいの広場で降りました。車はその手前にある駐車場で待っていてくれるようです。とぼとぼと山道を歩き始めたのですが周りに誰もいません。これで正しいのかなあと心配しながらなおも上っていくと管理事務所みたいな建物がありました。トイレも有ります。人が大勢いました、が、ほとんどが日本人です。えーーー、ここまでほとんど日本人を見ないできたのに何でここには日本人ばかりいるの?と不思議でした。日本語のガイドさんもいました。一緒についていこうと思いましたが残念ながらもう帰るところだったようです。そこからは遺跡の中心の地域が見えます。やっとにぎやかになってきました。欧米人のツアーに紛れ込んで英語の解説を聞きながら遺跡でゆっくりしました。途中で陽がさしてきて暑くなりジャンバーを脱ぎました。どんどん後から人が来ます。韓国人と中国人の団体が増えてきてついにはベトナム人の国内ツアーまで集まってきました。そうなるとのんびり遺跡のなかに身を置いているという雰囲気ではなくなってきたのでミーソン遺跡を後にすることにして駐車場に行きました。車がいっぱい止まっていてどの車かわかりません。そのうち運転手さんを見つけて手を振るのですがこちらを見ているのに気が付いてくれません。ちょっとムッとしながら運転手さんのところまで行き顔が良く見えるくらいになったらわかってくれました。
その時気がついたのですが暑くて途中で着ていたジャンバーを脱いだのが敗因で見た目がガラッと変わってしまったのが原因でした。[無事車に乗ってホイアンには12時半ごろ帰ってきました。最初ものすごく急いでいて怖いくらいの運転だったのですがいつもの通り携帯がかかってきているうちに急にゆっくり安全運転になりました。奥さんがらみかなと思いました。ベトナムの旦那さんは携帯でリモコン操縦されているみたいです。

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